メルボルンの高校生14名と学生との交流会を実施しました。
2009年12月5日よりオーストラリア・メルボルンから14名の高校生と教員2名が来日しています。来日する高校生は、日本の文化に関心をもち、今回の来日にむけて日本語の学習に集中的に取り組んできました。このたび、12月12日に東京の「若者文化を探索するフィールドトリップ」を実施しました。
具体的には、午前10時に明治神宮に全体集合し、その後、自己紹介や全体説明後、4人(オーストラリア人学生二人+法政大学学生二人)一組でグループ行動を行いました。
グループ行動では、渋谷や原宿を中心に、本大学学生がオーストラリアの高校生を引率して、日本の若者文化の現場を案内。17時すぎに、終了しました。
本フィールドトリップを行うにあたり、法政大学キャリアデザイン学部の「キャリアサポート実習」として位置づけ、このたび、14名の学生も参加しました。
長時間にわたる英語を使ったコミュニケーションの実践的な教育的効果以外にも、異文化の同世代の若者同士が交流するという点でも有意義な時間になりました。